かわいいに余念がない宮本佳林ちゃんの凄さ
突然ですが、今猛烈に宮本佳林ちゃんが好きです。
宮本佳林ちゃんとは、モーニング娘。を始めとするハロープロジェクト所属の「Juice=Juice」のメンバー。
私のフォロワーさん向けに言えば、EXILE THE SECONDが2017年6月に出演したタイでの『Viral Fest Asia 2017』に同じく日本からのゲストとして出演してたアイドルと言ったら分かっていただけるでしょうか。
見てくれよこの可愛さ。可愛いだろそうだろ、でもね、佳林ちゃんはね、ただ可愛いだけじゃないんです。プロ可愛くてかっこいいんです。
そもそも私はアイドルという人達が物心ついたころから大好きです。
４才でSMAP木村拓哉に落ちてからずっと、男女問わずアイドルというキラキラした人達に憧れを抱いて生きてきました。
顔が「かわいい」「かっこいい」というだけでこの世に生まれてくれてありがとうなのに、それを最大限に生かす努力を惜しまず、歌やダンスといった超素晴らしい魅力と共に魅了してくれる彼らのことを私は心底かっこいいと思っています。
中でもステージに立ったとき、最初から最後まで、頭のてっぺんから指の先まで可愛さに余念がない、そんなアイドルのことを「プロアイドル」と人は呼ぶと思うんですが、佳林ちゃんはまさしくそれなのです。
〇どれだけかわいいに余念がないか
カメラに自分が抜かれた時に、今できる最大の「かわいい」をお届けすること。
これはアイドルにとって必須スキル。これが上手ければ上手いほどアイドルとして大成する気がする。
しかし真のアイドルは違う、いつでもかわいい。
ここで私の愛する佳林ちゃんの私が思うベストパフォーマンスを見て欲しいんですが、
地団駄ダンスってなんだよっていうツッコミは一先ず置いといてもらって、まず暗転後曲開始と共に満面の笑みのかりんちゃん。
こんなポーズでも表情ばっちり。(あ、センターの子です。)
後ろに下がる時も口突き出してちゅー顔のかりんちゃん。かわいい。
誰よりも腰を低く落として満面の笑みのかりんちゃん。かわいい。
そして来ました、かりんちゃんソロ。歌に合わせてちょっとオラついたばっちりキメ顔。
からのカメラがっちり抑えたバキューン。この一連を歌いながらこなすからすごい。
他のメンバーの歌割の時も余念がない。ちょっと指の先見てくださいよ、この絶妙な指の反り方すごくない？指先までまじ余念がない。
後列にいるときもなんかめっちゃ楽しそうに踊ってるし。
いないいない
ばぁ！みたいなコミカルな表情も、
こんな顔も
こんなアンニュイな表情も見せてくれる。
そしてまたまた隊形移動のこのピンと伸ばした手と指先の反り具合、
指の開き具合。「前に出てくる」一つにしてもほんとかわいさに余念がない。
かと思えば顔ぐしゃーってしたり
口大きく開けて笑ったり
バキューン☆キメたり、
ほんとに
ほんとに
かりんちゃんは最高だ。
お分かりいただけたでしょうが、かりんちゃんは心からライブを楽しんでいます。だから、いつ、どの瞬間を切り取っても、その顔、その表現に、嘘偽りない表情がある。そしてだからこそかわいい。
そしてそのかわいさは、パフォーマンスが完璧だからこそ生まれます。
時々パフォーマンス中、目が素になるアイドルを見かけますが、それはフォーメーション移動であったりダンス中であったりすることが多いように思います。立ち位置や振りを思い出したり頭で考えたりしている、つまり余裕がないから、それが目に表れているのだと推測できますが、かりんちゃんにはそれがほとんど見られない。つまり、それだけ歌やダンス、フォーメーション、カメラの位置等を体に徹底的に染み付かせているんですね。(ちなみにこの地団駄ダンスは当時の新曲)
また、表情の豊富さ、仕草も、彼女の鍛錬の成果。彼女の憧れの人物は松田聖子さん。幼少期から松田聖子氏の影響を受け、今も研究をしているといいます。
かりんちゃんのそういったプロとしての努力と、心からの喜び・楽しさが相まって、かわいさがすごいことになっているんじゃないかと思うのです。
〇かわいいに対する貪欲さ
そんな彼女の努力は、彼女にとって努力ではないようで。
休日もジムに通うかりんちゃん。(以下テレ東系「The Girls Live」2017年10月30日放送の宮本佳林特集より)
（何故下半身を鍛えるのか）
太ももがすごく弱くて。
なので強くするために。特に内転筋が弱くて。なので。
(何故上半身は鍛えないのか)
腕の筋肉をつけ過ぎると、あと肩の筋肉をつけ過ぎると高音が出なくなってしまうので。そこは気を付けないと影響してきちゃうので。
アドレナリンが出ると自分の限界が分からなくなってしまうんですよ。で、知らない間に(体力を)使い果たしてて。
だから一時期この曲ではここは激しくやり過ぎちゃだめだ、とか制限しなきゃって思った時があったんですけど、それだと表現が安っぽいというか、凄い薄っぺらい感じがして、それだったら、やりたいようにやっても崩れない体力をつけなきゃって思いました。
ストイックっていうわけではなくて、楽しいことしかしてないんですよ。自分がやりたいことをやってたらこうなった、っていう感じなので、自分の欲に、なんて言うんだろう、対応しているというか。ステージに立つこと、曲、音楽に対して貪欲なのかなって思います。
アイドルの口から内転筋って初めて聞いたわ。
この番組を観ていて思ったのは、彼女にとって努力は苦でもなければ、よくあるドキュメンタリーの「お涙頂戴」的な武器じゃない、ということ。
きつかろうトレーニングも、あくまでも自分が目指すパフォーマンスのために必要だから、自分がやりたいからする、みたいな、だから苦じゃないし楽しい。
そう言えるところが素直にすごいな～って。
こういうことが心から言えるほど、好きなことがあるっていいな、だからこんなにキラキラしているんだな、だからこんなにもかわいいが更新し続けるんだなって、めっちゃしっくりきました。
Juice＝Juiceの段原瑠々です!!🧡
— Juice=Juice (@JuiceJuice_uf) 2017年11月10日
単独日本武道館公演まで〜
あと10日〜〜!!
1日1日を大切に
がんばるよーーー!!✨
ぜひ来てください♪ pic.twitter.com/l2BjBqphk1
まぁ逆立ち腕立てできるくらいムキムキだったらトレーニングでもなんでも楽しかろうとは思いますけどね！
(上半身鍛えたらダメじゃないんかい！)
ということで、佳林ちゃんのかわいさの秘密について偉そうに述べてきましたが、実は推しになってまだ数ヶ月の佳林ちゃんド新規です。
最近までずっと娘｡生田を推してたし、なんなら最推しをチェルと佳林ちゃんで未だ決め兼ねてるど畜生です。
でもなんだろう、ド新規ハイだからこそ、佳林ちゃんという凄いアイドルがいることをみんなに知って欲しい！一緒に誰か応援しよ！一緒にコンサート行こ！みたいになってるんですね。(だからちょっと多めに見て欲しい)
あとね、これは蛇足なんですが、上記で述べてきた、かわいさへの余念のなさ、貪欲さ、誰かに似ていると思いません？
でもこの方も「見ている人によっては一番前」だから「自分の立ち位置に責任を持たねばならない」みたいなことを言ってる人なんですよね。そして正しくその通りどの瞬間もいつもキラキラしてて楽しそうにパフォーマンスしてて、曲によって振りによって表情も変わって、その努力自体も楽しんでて。
そういった人が私はやっぱり大好きなんだろうな、と、思いました。
ナチュラルな方がいい！とかあざといのはイヤ！とか人それぞれ色々あると思うんですが、『かわいいをつくれるかっこよさ』みたいなものを、私はこれからも愛していきたいな、と思います。
どうか宮本佳林沼に一緒に沈もう～～～～～～！！！
